![]() ツジムラの飯でツジメシです。オリジナルを中心に、手の込んだパーティ料理から手抜き日常食までレシピ図解しています。リンク歓迎、ご意見ご感想頂けると大変喜びます。 本業サイトへはこの下から。@tsujimeshi by ツジメシ Calendar
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暑いですね。
冷たい麺をまとめておきます。 (一部、あまり夏っぽくないのもありますが) メシ通に掲載されているもの、このブログに載せているものから。 ナンプラー茹で鶏そうめん ナンプラー味で鶏を茹でると肉も茹で汁も美味しくなるので、冷やしてそうめんにします。たいへんおすすめです。 トマトそうめん 出汁でトマトを加熱するとトマトも出汁も美味しくなるので、それでそうめんにします。こちらももちろん間違いなく美味しいです。 焼き茄子そうめん これを上のナンプラー茹で鶏そうめんと合体させても美味しいです。 ピリ辛肉汁つけ麺(簡単手打ち) 一番簡単(概念)な手打ちうどんのやりかたで作った麺をつけ麺に。 一番簡単(概念)な手打ちうどんレシピは記事中にリンクがあります。 ナンプラー豚しゃぶそば ナンプラー味の汁で豚をしゃぶしゃぶすると豚も汁も美味しくなるので、それでそばを食べると当然美味しいというお話です。 シンプル冷やし中華 いろいろ混ぜてももちろん美味しいのですが、シンプルなものも、その良さがあります。 「きゅうりの冷やし中華」、お試しください。 バーニャカウダつけ麺 一転こちらは、様々な材料があってこそ美味しいというパターン。オールシーズン、季節の食材で美味しく作れる素敵なレシピです。 このつけ汁の美味しさは秀逸です。 牡蠣つけ麺 牡蠣なので季節的には秋〜春ですが、これほんとに美味しいので、牡蠣好き・つけ麺好きならぜひお試しを。 お店の味にも引けをとらないと思います。いやこれマジでほんとにマジだから。 肉汁うどん 簡単でバリエーションも自在な、家メシならもうじゅうぶんな美味しさ。家ごはんはこんなんでいいよね〜、の1.5倍(当社比)美味しいです。 レンジで肉汁うどん そのレンジ版です。 きのこ汁うどん 肉なくてもいけます。もちろん肉+きのこも美味しいです。 ここからはオトナサローネに掲載されているもの。 帰り道にコンビニしかない、21時に帰ってくる女性に向けて考えました。 冷たいサラダ肉そば コンビニざるそばと豚しゃぶサラダを合わせると満足感のあるサラダそばに。 ガスパチョ風豆腐そうめん 火も不要、材料を合わせるだけ!友人がはまって、よく作ってくれてました。 タイカレーつけ麺 豆腐そうめんとタイカレー缶とカット野菜でつけ麺ふうに。 ベトナムつけ麺風豆腐そうめん こちらはベトナム風。ブンチャー、好きなんですよね。カット野菜を分解して汁の具と生で食べるものに使い分けるのがくふうです。 糖質オフ冷やし中華 カット野菜の袋を開けて調味料を入れてもむというアジア的調理法。これ以上雑な冷やし中華ある!? #
by tsujimeshi
| 2023-07-25 00:00
| その他
時々ツジメシ会をやらせていただいているCさんから、おもしろい米があるので食べる会をやりましょうとお声がけいただいて、やりましたよ米の会。
その米がこちら。 香晴と書いてシャンバーラと読む、インドパキスタンあたりの長粒米バスマティライスと日本米を掛け合わせたものだとか。その中間あたりをイメージしていたら、粒はかなり小さく、南インド〜東インドあたりのチニグラとかカリジラみたいな感じ。 ![]() ![]() 炊いてみると、香晴は香りはインディカ米的なのだけど、食感は思いのほかもっちりで日本米寄り。 ![]() Cさん作、鶏手羽元とレモングラスの煮込み、Mさんのプラムスパイスのラム炒め。 どちらもインディカ米が進む味。 この二つには、タイのジャスミン米も用意するべきだったかも。 ということで僕が作ったのは、 ![]() ・ローストズッキーニのフェンネルとバジルマリネ フェンネルの香りを出した油でニンニクと一緒にしっかり焼いたズッキーニをオリーブオイル、バジルとマリネ。よく焼きズッキーニって海苔を思わせる香がするので飯に合わないはずなかろう、というもの。 ![]() ・ゴーヤとピーマンのアチャール(手前) ・蕪のトーレン(奥) 定番2品。ゴーヤとピーマンは、乾煎りしたマスタードシードとメティをペーストにして、酸味はタマリンドを使うもの。トーレンは避けては通れない、どちらも大森の師匠のレシピで。 ↓大森の師匠のレシピ本 ![]() 米を食べる会ということで、一緒に食べるとあの米料理的になる、みたいなことはできないかなと考えました。これはイランのそら豆ディルご飯、バガリポロ、の「アタマ」的なもの。ご飯と一緒に食べるとこれ↓みたいな感じに、なった、よね? ![]() ・豚粗挽き肉ナンプラー炒めとハーブいろいろ ラープとかガパオとか、タイにはご飯と食べて美味しい挽肉料理があります。 その良さを展開しようと、ナンプラーと唐辛子、レモン汁で炒めた豚の粗挽き肉に、パクチー、ミント、三つ葉、大葉、青ネギ、紫玉ねぎ、生姜、レモン、ライムなどいろいろな香りの薬味をたっぷり合わせました。 ![]() ・マトンカラヒ パラパラな米には、汁多めサラサラで辛い肉煮込みも欲しかろう、ということで。 これはネットで公開されているパキスタン大使館の「チキンカラヒ」のレシピが元になっています。(カラヒは両手の鉄鍋のこと。なんとかカラヒはそんな鍋で煮込んだ料理、みたいな意味)チキンカラヒは様々なスパイスを使うのが一般的だと思うのですが、これはニンニクも生姜も玉ねぎもなし、スパイスと呼べるものは唐辛子くらい、という驚きのレシピなのです。 今回は骨付きマトンを揚げ焼きにして柔らかくなるまで2時間くらい煮たものを持ち込んで、トマトたっぷりで仕上げました。 これを「カレー」です、と出されたら違和感あるかもしれませんが、なかなか美味しくできて好評でした。 ↓そのレシピ。炭でいぶす工程(ドゥンガー)に着目されてますが、いやそこじゃないじゃろ! ![]() ・カードライスのアタマ インドのヨーグルトご飯、カードライス。シンプルに皿の上で白ごはんとプレーンヨーグルトを混ぜることも、スパイスやナッツを使った一皿として用意されることもあるようです。 これを混ぜたらリッチなカードライスになるよ、という「カードライスのアタマ」を作ってみました。 最初に出したゴーヤとピーマンのアチャールと一緒に食べたら、ご飯がいくらでもいけるやつです。 ![]() 久しぶりにスパイスサワーも仕込んでみました。 ↓これの最後のレシピに、今回は花椒、陳皮、を加え、3日置いたもの。 ![]() 僕にもなついてくれる猫がいてよかったです。 #
by tsujimeshi
| 2023-07-08 23:02
| イベント
花見の予定が、雨のため最初からいつものT家での宴会に変更。
今回久しぶりに「春おでん」をやろうと準備していたものの、家では盛り上がりに欠けそうなのでそれはまた来年ということで。 リクエストのいなりはやろうとするも、欲張ってちょっといい油揚げを買ったらこれがみごとに開かないやつで大苦戦。半分くらいしか形にならず、残りは手毬にぎりになりましたとさ。 ![]() 鯛めしは鯛の頭で取った出汁で白米+もち麦を炊いて鯛頭の身とガリを混ぜ込んだ酢飯、甘辛く煮た揚げ。 ビリヤニはラムのカッチビリヤニ (スパイスとヨーグルトでマリネしたラム肉にパクチードライミント固茹でのバスマティ+日本米を乗せて蒸した)にレモン汁多め、塩とターメリックで煮た揚げ。 魯肉飯は豚バラを醤油老抽砂糖八角カシアフライドオニオンなどと煮込み、煮玉子と共に炊いた白米+餅米に乗せ、高菜の葉で巻いた。(大量に残った茎をどうしたものか) ![]() どちらもこの時期の定番。独活のアチャールは大森の師匠のスパイスをペーストにしてから使うレシピで。 師匠のレシピはこの本に載ってます。あとツジムラの漫画も(!)載ってます。 砂肝ごぼうは、これ↓の味強め油多めのやつ。 ![]() 初鰹のニラミントと黒オリーブ 鰹は塩をしておき、表面だけさっとと焼いて袋に入れ冷水にさらして急冷。 ニラミントソース(刻んだニラとミントと生姜に熱した太白ごま油をジュー、ナンプラーと黒酢)が好評。 春野菜インドてんぷら、ミントチャトニ 朝茹でたたけのこ、新玉ねぎ、芽キャベツ、プチヴェール、あとなんだっけ。(写真なし) ペサン粉(ひよこ豆の粉)にスパイス、油、炭酸水の衣で揚げた。 ミントチャトニ(パクチー、ミント、ヨーグルトのタレ)で。 ![]() 新じゃがホタルイカの蕗の薹バター 先日ツイートされてたのが美味しそうだったのでふんいき再現。 よく見たら微妙に違うけど、「春菊」というのは覚えてて、春菊のマイクロリーフがあったので散らしてみたのでした。 ![]() 菜の花とブルーチーズ、ラムステーキ これも春の定番。 いつもはスーパーの菜の花(セイヨウカラシナの菜の花)を焼くのだけど、今回は青山ファーマーズマーケットで2種類手に入れたので、力強いのらぼう菜の菜花は焼き、可愛らしい花の咲いた小松菜の菜花はさっと茹でて合わせてみた。そうえいばラムもスプリングラムで春食材ですな。 ![]() ナンプラー豚と春キャベツ わかりやすく美味しくてだいたい喜ばれるので毎回作っちゃう。結果今回なんだか豚バラ多めになってしまった。 ナンプラー豚は詳しくはこちらに。 ![]() ![]() 豆もやしグリーンピース豚バラご飯 空豆を使おうと思ってたけど、売ってなかったので予定変更。 米にグリーンピース、ポキポキ折った豆もやし、醤油と片栗粉をまぶした豚バラを乗せ、昆布、塩、少しの醤油で炊く。地味ながら好きなやつ。 おでんが急遽なしになって、勢い余ってちょっと品数やりすぎてしまった。 次はもっと楽にやろう(と毎回言っている気もする)。 ![]() #
by tsujimeshi
| 2023-04-04 19:34
| イベント
そろそろ花見のことを考えはじめる時期ですね、というわけで過去の花見料理まとめ。
久しぶりに春おでんやろうと思ったら、前にやったの、もう10年前!なのか…… 2022 外で ・ホタルイカ、蕪のグリル、オリーブのマリネ ・アルゴビ ・チーマ・ディ・ラーパ(西洋カブ)の菜花とローストビーフ、ゴルゴンゾーラ ・うどウールガイ T家で ・鯛の昆布締めとカーボロネロ、ルッコラの菜花のサラダ ・ホタテとホワイトアスパラのふきのとうバターソテー ・ローストビーフ、プチベール、ゴルゴンゾーラ ・ナンプラー豚のソテーと春キャベツ ・空豆とディルのプラオとラムのステーキ ・鯛頭飯おにぎり、ルーローおにぎり、ラムビリヤニいなり ・そら豆新じゃがトルティーヤ ・ラムスクティ 2019 土 ・ラムと豆のプラオ ・茄子アチャール ・アルゴビ ・砂肝ごぼう和ピックル ・ライタ 日 ・豚肩ロースの低温ロースト ・春菊とパクチーのサラダ ・鯛と豆の炊き込みご飯 2018 ・鯛頭飯にぎり ・ルーローにぎり ・スパイスじゃこ高菜巻き ・豚肩ロースの6時間スパイスロースト ・うどのウールガイ ・せせりと新ごぼう和ピックル (レシピあり) 2016 場所取りして代々木公園でやってたころ。 ・タンドリー風セセリ ・プチベールのスパイスココナッツ炒め ・小エビとたけのこ、木の芽のピックル ・ラムのケバブ風 ・カマンベール入りスペイン風オムレツ ・青大豆とグリーンピース、挽き割り豆のキーマカレー ・ナンプラーローストポークと焼き菜花 2015 ・春キャベツとタケノコ、インゲンのスパイス炒め(ポリヤル的なの) ・半熟カレー玉子 ・砂肝と胸ナンコツのスパイス漬け(アチャール的なの) ・セセリのタンドリー風串焼き ・グリーンピースとそら豆入りキーマカレー 春おでんチャート2014 2013 #
by tsujimeshi
| 2023-03-09 18:33
| イベント
これで4回目となるC家会。 ゲストの大半はお会いしたことのある方で、Cさんご夫婦に洗い物その他諸々のサポートをしていただきつつ、僕はもう料理して酒を飲みねこを愛でるだけという今回も楽しい要素しかない会でした。 ![]() お出ししたものは、 ●盛り合わせ ![]() ・鳥取産陸上養殖生鯖、ヨーグルトと練り胡麻のソース、ディルとケイパー 前回ここでお出しした水切りヨーグルトと焼き茄子のペーストが好評で、あれに魚とか合わせたら美味しいに違いないので「白身魚と焼き茄子ヨーグルトのタルタル」とかはどうだ、と思っていたのですが、いざ魚屋(御徒町 吉池)に行くと鳥取産陸上養殖でアニサキスの心配のない鯖というのを見かけ、なにかピンときてとりあえず購入。 鯖は酸味(しめ鯖)やゴマ(ゴマ鯖)と合わせたりするので、ヨーグルトとねりゴマ(中東料理でよくある組み合わせ)と合わせてもきっと美味しいに違いない!と帰り道でパズルがはまり、結果茄子はいなくなりました。 オリーブオイルを塗ったレンゲに、水切りヨーグルトねりゴマレモン汁塩を混ぜたもの、オリーブオイルレモン汁塩で一晩マリネした生鯖、ケイパー、ディル。いいのできたと思います。 ・じゃがいもとブリーチーズのテリーヌ とろとろに炒めた玉ねぎ、玉子、白カビチーズのブリー、おろしたパルメザンチーズ、牛乳などと薄切りじゃがいもを型に詰めてオーブン焼きしたテリーヌです。 チーズのうまみでワインが進みます。アクセントに塩で味付けしたサワークリームを少し。 ・干しいちじくとカシューナッツ入りマサラカンパーニュ 最近パテドカンパーニュ的なもの探究がマイブームです。 ステーキに劣らずカンパーニュも、タネの配合、挽肉を練る練らない、火入れの方法などなど人によって言うことが異なる魔界です。 今回は豚挽肉に豚バラと鶏レバーの粗め手切り、フライドオニオン、ニンニク、ヨーグルト、自家製肉用マサラ、ローストクミン、玉子などの生地に、赤ワインで煮たドライいちじく、カシューナッツを加え、網脂で包んで蒸して火入れしています。粒マスタードとケールのマイクロリーフを添えました。 さらに探究したいので、美味しいパテドカンパーニュのお店あったら教えてください。 ・アンディーブ、セルバチコ、洋梨とブルーチーズのサラダ 苦味野菜に梨の甘味とシャリシャリ食感、ブルーチーズの旨味と塩気。 実は持って行ったのにクルミ入れるの忘れたのは内緒です。 ![]() ・鶏レバーときのこのペースト(手前) 鶏レバー、砂肝、舞茸、ブラウンマッシュルームを使った食感のあるレバーペースト。 パンに合わせるのはもちろん、ちびちびつまみながら各種お酒がすすむやつです。 ・牡蠣のペーストに揚げ牛蒡(奥) 材料はたっぷりの牡蠣、玉ねぎ、生クリーム、バター、塩。そこに揚げごぼうを添えました。こちらもほぼ珍味で酒案件です。 ![]() ・菜の花のくたくた煮とオリーブオイル たっぷりの菜の花を香ばしい焦げ色がつくまでフライパンで乾焼きし、水を加えてくたくたになるまで煮て塩を加え、冷ましてからオリーブオイルと合わせました。旨味の補いでアンチョビでもと思ったのですが、その必要はありませんでした。いいのできました。 ![]() ・鮪血合いと春菊、和ハーブのラープ 先日メシ通に書いたレシピをそのまんま。 近海ものの生本鮪の血合いをナンプラーと炒め、春菊、茗荷、青ネギ、カイワレとレモン汁で和えただけ。タイ東北部やラオスの「ラープ」のアレンジですが、血合いと春菊にナンプラーとレモン汁、美味しいです。 ![]() ・ラム肩ロースのスパイスコンフィ、その旨味と脂を吸わせたマサラポテト 羊料理の本に掲載されているエリックサウスマサラダイナーのレシピが元になってます。 ラム肩ロースのブロックを塩と自家製肉マサラで2日マリネ、オイルと袋に入れて75度5時間湯煎しておき、現場で再度湯煎であたため、フライパンで表面を焼きました。肉はしっとりしていながら、筋もギリギリ噛み切れるくらいの硬さ。(とはいえ噛みごたえが欲しくて厚切りにしたのでナイフないと食べにくかったですね。切ったあとさらに筋切りすればよかったです) 元レシピの、低温調理で出る肉汁と脂をマッシュポテトに吸わせるという工程が秀逸です。 奥に見えるのはパクチー 、ミント、ヨーグルト、ココナッツミルクなどの青臭ソース。 ![]() ここでラムを焼いたフライパンで焼いて肉汁をまとわせた、付け合わせのオータムポエム(アスパラ菜)を出すのを忘れて酒を飲んでいるというぐだぐだが発動してしまいました。 ![]() ・南インド風レモンライス マスタードシード、カレーリーフ、カシューナッツ、ウラドダル 、チャナダルと、南インド要素満載の香ばしくてほんのり酸っぱい混ぜご飯、レモンライス。 炊いたご飯を炒めて仕上げるのが一般的ですが、今回は量も多いのでロマネスコ(ねじねじカリフラワー)と一緒に炊いたバスマティライスの鍋に炒めたナッツやスパイスをかけて混ぜる方式にしました。ベジプラオとレモンライスの中間的な感じでしょうか。 全体にはいいバランスだったんじゃないかなと思います。 牡蠣、菜の花、ラムあたりが好評だった気がします。 よかったらまたやりましょう! (写真は参加者のみなさんからいただきました。ありがとうございます)
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by tsujimeshi
| 2022-12-16 19:30
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