

期間限定、春から夏だけの新生姜。
たっぷり細切りにして、ご飯と炊き込みます。
新生姜だけだとちょっとたよりないので、味出しに米粒大に刻んだ油揚げを入れています。
さっぱりしつつもピリっと刺激もあって、梅雨から夏に向けていいですね。
…あ、いいこと思いついた。
追記)何を思いついたのか、さっぱり思い出せません… メモしろよ俺〜。

●材料
米(以下米1合に対しての分量)、新生姜(正味2-30g)、油揚げ(1/2枚)、(あれば青ネギや大葉)、昆布、醤油、塩
●作り方
米は洗って15分以上水につけ、ザルに上げ15分ほど置く。
新生姜は庖丁の背で皮をこそげ(柔らかいので厚くむく必要なし)、細い千切りに。
油揚げはお湯にさっとくぐらせてからよく絞り、(油抜き)米粒くらいの大きさに刻む。
面倒なら短冊切りなどでもいいけど、このご飯は生姜が主役なので、油揚げは味出しに専念してもらいたい。
水に、軽く色づくくらいの醤油と、塩で薄めの吸い物くらいの味にしたもの、1合に対して1カップを用意。
鍋に米と油揚げを入れてまぜ、昆布を中に押し込む。
味付けした水をそっと入れ、上に新生姜をまんべんなく乗せる。
蓋をして強火にかけ(量が少ないときは中火くらいで)、噴いてきたら弱火にし、12-3分。
湯気が減り、パチパチ音がしてきたら一瞬火を強めて消し、そのまま10分蒸らす。
昆布は取り出す。
青ネギの小口切りか、大葉の細切りでも散らして出来上がり。
手軽に布を直接鍋に入れるやり方をしていますが、もちろん昆布出汁を使っても。
刻んだ昆布を具として入れてもいいけど、このご飯は生姜が主役なので(以下略)
取り出した昆布は刻んで和え物などに。