
鰹の季節にはこれをよく作ります。
皮付きの鰹をフライパンでカリッと焼くことで、生臭みを防ぎ、香ばしくなります。
水にさらしたしせず温かいまま、醤油とバルサミコ酢を煮詰めたソースで食べます。
鰹につきもののニンニクは、カリカリのチップスに。
付け合わせのルッコラも鰹によく合います。

●材料
皮付きの鰹、ルッコラ、ベビーリーフ、ローズマリー、レモン、ニンニク、赤唐辛子、バルサミコ酢、醤油、オリーブオイル、塩(あれば粗塩も)、黒胡椒
●作り方
鰹は全体に塩をしておく。
ベビーリーフとルッコラは洗ってよく水気を切って混ぜておく。
ニンニクはできるだけ均一に1mmほどの厚さにスライスし、できたら芯(焦げやすい)を取っておく。
フライパンにオイル、ニンニク、赤唐辛子を入れて弱火で中火で熱し、温まったら最弱火にして絶えず混ぜながら3-4分熱し、キツネ色のカリカリのニンニクチップを作って出しておく。
同じフライパンを中火で熱し、鰹を皮目から焼く。香ばしい焼き色がついたら他の面はさっと色が変る程度焼き、取り出す。
フライパンの油をふき(生臭防止)、火を止めた状態でバルサミコ酢と醤油(同量くらい)を入れて弱火で軽く煮詰める。
器に葉野菜をしき、1cm幅に切った鰹を乗せ、煮詰めたバルサミコ醤油、レモン汁、オリーブオイルをかけ、鰹に粗塩を乗せ、黒胡椒を挽く。
メモ)皮に縦に切れ目を入れるといいんじゃないか。