
ツジメシは、手の込んだ「おもてなし」と、手抜きの「日々の飯」の両極端です。
●「おもてなし」
以前、友人のお店を手伝って、10年ほど週末料理人をしていました。
その流れで、今も時々、人を集めてパーティや、お店のまねごとをしています。
「お店」のメニューを考えるとき、頭に置いていたのは、
・オリジナリティがあること(あの店に行こう、と思ってもらえること)
・「家ではできなさそう感」があること(お金を払う価値を感じてもらえること)
・旬の材料を使い、メニューが変わり続けること(また行こう、思ってもらえること)
料理(作り方)は、あえて、難しそうで真似できない、大変そうでやる気しない、というものを選んでいます。
鶏の出汁なら、ガラを1時間ローストして、野菜と3時間煮る、なんてことをしています。
美味しくなるための手間は、できるだけかけよう、という方針です。
きっと、あまり普段の参考にならないかもしれません。
●「日々の飯」
それに対して、普段の食事は、できるだけ手間もかけたくないし、
基本的にめんどくさがりの僕が、まあ作るか〜とやっている、僕の日常食に近い料理が、「日々の飯」です。
日常的な材料でローコスト、見栄えより手軽さ重視。
どちらに分類するか迷った時は、仕事して帰って来て、自分のために作ろうと思えるか?
これを見た人が日常にやってみようと思うだろうか?というのが、いちおうの判断基準です。(うーん曖昧)
と始めてみたものの、このところパーティをやっていないので、「日々の飯」ばかり増えて、企画倒れぎみなわけですが。