毎度おなじみ手抜きフィデウア(パスタのパエリア)。
手間や時間が少ないだけではなく、普通のパスタに比べてお湯を沸かさず洗い物も少ないので、水や燃料の節約になり、パスタの茹で湯を下水に流すこともないしと、環境にもいいことづくめ。
無精じゃなくてエコですからエコ。
今回は、サバの水煮の缶詰で。
包丁を使うのはミニトマトを切るときだけ。
作り始めて15分で食べられます。
土鍋で作った方がいらっしゃったので、僕もやってみました。
ちゃんとお焦げもできるし、土鍋もいいかも。
>手抜きフィデウアまとめ1
>手抜きフィデウアまとめ2
●材料(一人分)
サバ水煮缶詰1缶、ペンネ80〜100g、ミニトマト6個くらい、ローズマリーひと枝、ナンプラー大さじ1弱、オリーブオイル、黒胡椒
●作り方
鍋にペンネをざらっと入れ、サバを缶汁ごと、いくつかにほぐして乗せ、ミニトマトを半分に切ったものを散らし、ローズマリーも乗せ、ナンプラーを回しかけ、ペンネがぎりぎりひたるくらいの水を注ぐ。
全部入れたら蓋をして強火にかけ、ふいてきたら中〜弱火、パスタの袋の茹で時間+1〜2分くらいで水分が飛ぶように、白ワインでも飲みながら火加減。
時間近くになっても水分があるようなら、蓋を取って水分を飛ばす。
仕上げにオイルを少しと黒胡椒。これだけ。うまい。
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