ツジムラの飯でツジメシです。オリジナルを中心に、手の込んだパーティ料理から手抜き日常食までレシピ図解しています。リンク歓迎、ご意見ご感想頂けると大変喜びます。 本業サイトへはこの下から。@tsujimeshi by ツジメシ Calendar
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最近のお気に入り、一汁一菜のかぶ定食です。 かぶは、白い部分は豚肉と一緒に味噌汁に、葉はしらす干しと炒めて混ぜごはんタイプの菜飯に、皮は箸休めの浅漬けにと3通りに使います。 皮の浅漬けは面倒ならやらずに、皮ごとスライスして味噌汁にしても問題なく美味しいです。 味噌汁の豚肉は片栗粉を振って最後に加え、余熱で火を通すことでやわらかく仕上げます。 1人分、かぶは中くらいのもの1株(葉と実合わせて約200g)に豚コマが50gもあれば、わりと満足感のある一汁一菜の食事になります。物足りなければこれに納豆(かぶの菜飯と合います)やなにか常備菜を足したり、シンプルに焼いた魚でも加えれば(グリルで焼き魚なら同時進行できます)、もう十分な献立ですね。 味噌汁の出汁は昆布と煮干しが楽で好きです。昆布ははさみで細く切り、煮干しは頭とはらわたを取り、一緒にしばらく水に浸してから加熱し、出し殻の昆布と煮干しも具として食べてしまいます。 ●材料(1人分) <蕪の菜飯> ・蕪(中くらい)の葉(約70g) ・油 小さじ1/2 ・しらす干し 大さじ1(他にサクラエビでも。なければないでもOK) ・塩 2-3つまみ ・醤油 小さじ1/2 ・ごはん(もち麦ご飯おすすめ) 茶碗1.5杯分程度 <蕪の味噌汁> ・昆布 2-3cm角程度 ・煮干し 1-2匹 (または好みの和風だしでも) ・蕪の実 中1個(約 g) ・豚コマ肉(または好みの部位。バラ肉を使うとうまい) 50g ・片栗粉 小さじ1/2 ・味噌 大さじ1 <皮の浅漬け> ・蕪の皮 1個分 塩、醤油、またはゆずこしょう、醤油 ●作り方 1)準備 小鍋に水300cc、はさみで細切りにした昆布、頭と腹わたを外した煮干しを入れておく。 (できたら30分以上置くが時間がなければすぐでもOK) 蕪は実の頭のところで切り離し、皮を厚めにむく。 皮は幅7-8mm程度に切ってポリ袋に入れ、塩、醤油か好みでゆずこしょうを加えてもんで空気を抜いて袋を閉じる。 蕪の実は横に5mm厚さにスライス(皮の浅漬けを作らない場合は皮ごとでOK)したら、そのまま煮干しと昆布の小鍋に投入。 蕪の葉は洗って水を切り1cm長さに刻む。 豚コマ肉は一口大に切るかちぎり、広げて上から片栗粉をふっておく。 2)煮たり炒めたり 小鍋を中火にかけ、沸いたら弱火にし、蕪に菜箸がすっと刺さるまで(3分程度)煮る。蕪は煮すぎると突然煮崩れるので注意。 その間にフライパンに油をひき、しらす干し、蕪の葉を入れて中火で炒める。塩を振り、2-3分炒めたら醤油をまわしかけて火を止める。 3)仕上げ 蕪が煮えたら汁に味噌を溶かし、豚肉を広げて入れて蓋をし、数秒待って火を止める。 ご飯に炒めた蕪の葉を加え、しゃもじでご飯粒をつぶさないよう切るように混ぜ、茶碗に盛る。 味噌汁は豚肉が白く火が通っているのを確認し(赤みが強いようなら火をつけ軽く煮る)椀に盛る。 蕪の皮は水気を絞って器に盛る。 メモ) ※材料を切るのは野菜→肉、生で食べるもの→加熱して食べるもの、と決めておくと包丁やまな板を洗う手間が減る。さらに食材を触るのは包丁を持たない方の手、と決めておくと手を洗う手間も減る。 ※中火でゆっくり沸かすのはそのほうが昆布や煮干しから出汁がでるのを期待するため。出汁の素を使うなら強火で沸かして手っ取り早く。 ※味噌はものにより溶けやすいもの溶けにくいものがあるので、溶けにくいものは味噌こしを使うか、汁を少量器にとりわけてそこで溶かして鍋に戻す。
by tsujimeshi
| 2018-02-13 15:53
| セット、定食
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