![]() ツジムラの飯でツジメシです。オリジナルを中心に、手の込んだパーティ料理から手抜き日常食までレシピ図解しています。リンク歓迎、ご意見ご感想頂けると大変喜びます。 本業サイトへはこの下から。@tsujimeshi by ツジメシ Calendar
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![]() ナンプラーというと「買ったはいいけど一度使ったっきりいつまでも減らない」なんて話も聞きますが、うちでは下手すると醤油より早くなくなります。 別にタイ料理やアジア風の料理をよく作るというわけではありません。 そのへんに拘らず、「旨味のある塩水」だと思うと、ぐっと使い道が広がりますよ。 苦手な方の多い特有の臭みも、加熱すればほとんど気になりません。 味噌汁や汁物のときにはちゃんと出汁を取るという人でも、料理にほんの少し出汁が欲しいというときは面倒なんじゃないでしょうか。 そんなときにナンプラー、便利なのです。 原材料は鰯と塩(と砂糖)。旨味は魚由来のイノシン酸中心と思われます。 よく言われるようにイノシン酸とグルタミン酸を合わせると相乗効果でより美味しく感じるので、グルタミン酸の多い昆布や醤油などと合わせると、より深みが出て美味しいように思います。 もちろん肉にも魚にも合います。 さて、そんなわけでナンプラー親子丼。(前置き長かった…) 親子丼を作るとき、鶏を煮るのに水と調味料ではちとコクに欠けるので出汁が欲しくなるのですが、一人分に必要なのは50cc(1/4カップ)ほど。 この出汁成分と味付けをナンプラーにやってもらおうというわけです。 甘みはハチミツで、グルタミン酸のだめ押しと香り付けに醤油も少しだけ使います。 丼ものなので、いつもより甘辛い、はっきりした味にしてあります。 さっぱりめがお好みの方はナンプラーとハチミツを加減してみてください。 青みにパクチーを散らしてますが、三つ葉でもネギでも何もなしでもお好みでどうぞ。 丼ものといえば、道具から入る人はついつい気になる親子鍋。 でも、フライパンで充分です。 一人分なら16~20センチのものがあるときれいにできます。 (今回は20cmのフライパンで作りました) ナンプラーその他魚醤についてはまだまだいろいろ言いたいことがあるので、それはまた改めまして。 ![]() 鶏モモ肉 7-80g 玉ネギ 1/6個 玉子 2個 硬めの炊きたてごはん 丼1杯分 (パクチー) ナンプラー 小さじ2〜大さじ1 醤油 小さじ1 ハチミツ 小さじ1 ●作り方 1)材料を切る。 玉ネギは3-4mmの縦スライスにし、鶏は2cmの角切りに、パクチーは葉をちぎっておく。 玉子は器に割り、ごく軽く混ぜる。 (黄身をちょんちょんと潰し白身の硬い部分を箸で切るように10回程度) 2)鶏と玉ネギを煮る。 フライパンに玉ネギ、鶏肉、ハチミツ、ナンプラー、醤油、水50cc(大さじ3+小さじ1)を入れて火にかけ、沸騰したら中火にし時々鶏肉を返しながら2分ほど煮る。 3)玉子をとじる。 鶏に火が通ったら、玉子の3/4ほどを回しかけ、(一旦火を強くして沸騰したらまた中火に)半熟程度に火を入れる。ここで一旦火を止めて丼にご飯をよそう。 再度沸騰させたら中火のまま残りの玉子をまわしかけ、パクチーを散らし、ひと呼吸置いてご飯の上にスライドさせるように乗せる。 フライ返しを使うと便利。 ※玉子の火の通し加減はお好みですが、最初の玉子はわりとしっかりめに火を通した方が、 ご飯に乗せたときに玉子が下に流れ過ぎず綺麗に仕上がります。2回目の玉子でとろとろ感は出せます。 ※ナンプラーはものによって味が異なります。甘みも異なりますので、ナンプラーと蜂蜜の量は加減してください。 ![]() ↑うまそう!と思ったらとりあえずクリックしていただくと、ランキングとやる気が上がるシステムになっております。 ![]() ぜひお近くの書店でご覧ください。 >このブログの、書籍「付箋レシピ」についての記事 >Amazonの販売ページ
by tsujimeshi
| 2013-03-07 19:13
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