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![]() 「アヒージョ」は、スペインのオイル煮です。 小エビやマッシュルームあたりが一般的ですが、今回はお手軽にカラフトシシャモ(カペリン)を使ってみました。こうするとシシャモも白ワインのつまみになります。 オイルはパンにつけて食べると美味しいですが、あまりたくさんは持て余してしまうので、 ご覧のとおり、アヒージョにしてはオイル控えめにしています。 もちろん、お好みで好きなだけドバドバやっちゃってください。 合わせる野菜は椎茸とパクチーにしました。 写真ではパクチーの葉だけですが、お好きなら茎の部分も含めもっとどっさり入れても美味しいです。 もし苦手なら、セリや(イタリアン)パセリなどで。 仕上げに醤油を数滴垂らしたり、レモンをしぼっても。 シシャモは一尾そのままでもいいんですが、頭はよく火を通したほうが食べやすいので、身と分け、にんにくと一緒に最初に弱火で加熱しカリッと仕上げています。 作り方は手鍋でのやり方にしてますが、直火にかけられそのまま出せる小鍋などがあれば、その方が楽で煮崩れの心配もありません。 まいどながらシシャモのおはなし。 本来「シシャモ」は日本固有の種で、そうたくさんは流通していません。 北海道は鵡川あたりが有名で、「本シシャモ」と呼ばれたりもします。 スーパーや居酒屋で安く出回っているのは、同じキュウリウオの仲間ながらちょっと種類の違うカラフトシシャモ(カペリン)。ノルウェーやカナダあたりからやってきてます。 当然JAS法で原材料名にちゃんと「カラフトシシャモ(カペリン)」と書かなければいけないんですが、商品名は相変わらず「シシャモ」として売ってます。 変だなあと思っていたら、どうも干したり塩蔵したり加工をすると「シシャモ」と表記していいんだとか。 えーどうなのそれ。 そんなわけで以前のカペリンネタはこちら。 >カペリンとピーマンの手抜きフィデウア >カペリンの卵とじ ![]() (1-2人分) シシャモ 5-6尾/100g ニンニク 2かけ シイタケ 小3-4個 赤唐辛子 1本 パクチー オリーブオイル 塩 ●作り方 1)材料を切る。 シシャモは頭と尾ひれを落とす。(尾は使わない) シイタケは石突きの硬いところだけ落とし、4つに切る。(軸も使う) ニンニクはたたき潰す。 2)オイルで煮る。 傾けた鍋にオリーブオイル大さじ3、ニンニク、シシャモの頭を入れて中火にかけ、温まったら弱火にして3-4分、ニンニクに薄く色がつき、頭がカリカリになったら両方取り出しておく。 シシャモの身、シイタケ、唐辛子を入れて中火にし、シシャモとシイタケに火が通るまで煮る。煮すぎると身が崩れるので、シシャモの皮がはじけてきたあたりで火を止める。 器に盛り、香り付けに生のオリーブオイルを少しかけ、刻んだパクチーを乗せる。 お好みで醤油を少し垂らしたり、レモンを添えても。 ![]() ↑うまそう!と思ったらとりあえずクリックしていただくと、ランキングとやる気が上がるシステムになっております。 ■
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by tsujimeshi
| 2012-03-14 02:15
| 前菜/サラダ/酒のつまみ
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Comments(2)
いつも私が食べているししゃもは、カラフトししゃも、という種類だったのですね〜。
勉強になりました。 美味しそうなレシピですが、食べてなくてもツジメシサンの料理は見た目がいつも美味しそう!
chiisai-daidokoroさん
ありがとうございます。 でもぜひおためしを笑
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