なんだか週末は炒飯とか丼ものとかが多いわけですが。
今回は、乾燥の桜エビを味出しに使った、オイスターソース風味の丼です。
単品のトマトと玉子の炒めものだと、水っぽくなるの防止にトマトの種を取ったり片栗粉で止めたりしますが、丼ならそんなこと気にせずに。出た汁気は、美味しい丼つゆになります。
●材料(一人分)
ごはん、トマト(中1個)、玉子(2個)、乾燥桜エビ(大2-3)、ニンニク(1/2~1かけ)、三つ葉やパクチーなど、オリーブオイル、オイスターソース、塩、黒胡椒
●作り方
ニンニクは均一なスライスに、トマトはざく切りに、玉子はときほぐし、軽く塩をしておく。
フライパンにオイルとニンニク、少しの塩を入れ、弱火で混ぜながら熱し、3-4分かけ、色づいてカリカリになったら取り出しておく。
そのフライパンを強火にし、熱くなったら玉子を入れ、大きく混ぜて半熟で取り出す。
オイルを少し足し、中火で桜エビを炒めて香りを出し、(このへんでごはんをよそう)強火にしてトマトを入れ炒める。
トマトの角が少し取れてきたら玉子を戻し、塩とオイスターソースで味をつける。
ごはんの上に乗せ、黒胡椒を挽き、ニンニクチップを散らし、三つ葉やパクチーなどを乗せる。