豆の中で、空豆が一番好きです。
この10年くらい、春になると必ず作っているパスタを、ツジメシ50皿目記念に。
「バターで炒めて白ワインで煮詰め、仕上げに粒マスタード+パルメザンチーズ」
という、そりゃあ美味しいだろうさ、という必勝パターン。(写真はチーズ忘れてました…)
いろいろと応用が利いて、ブロッコリーでも美味しいし、蕎麦屋でいうところの「抜き」にすればワインに合うつまみになりますが、それはまたの機会に。
●材料
砂肝、空豆、パスタ(フィジッリがおすすめ)、ニンニク、バター、白ワイン、粒マスタード、パルメザンチーズ、オリーブオイル、塩、胡椒
●作り方
ニンニクはみじん切りに、砂肝は白い筋をそぎ落とし(細かく刻んでピリ辛炒めにしても…硬いけど)、5mmくらいにスライスしておく。
パスタの茹で湯を沸かし、さやから出し黒いところを外したそらまめをザルに入れて1分ほど茹で、薄皮をむいておく。
パスタを茹で始める。
フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、砂肝を中火程度で炒める。
ニンニクを入れ、香りが出たら白ワイン少し入れ、アルコールを飛ばし、塩胡椒で薄めに味をつけたら、パスタの茹で上がりまで弱火で待機。
足りなければパスタの茹で湯を加え、少し水気がある状態に。
茹で上がったパスタ、粒マスタード、パルメザンチーズ(粉)を入れてよく和え、味を確認して足りなければ塩。
器に盛り、黒胡椒を挽き、チーズをかけ、オリーブオイルもすこし垂らして出来上がり。