ちょっと季節外れですが、急に思い立ってやてみたら思いのほか美味しかったので載せてみます。
この前の
「ナンプラー親子丼」のとき、ナンプラーは「旨味のある塩水」なのでちょっとだけだしが欲しいときに便利、というお話をしましたが、ちょっとだしが欲しいといえば、おひたしもそうですね。
野菜を茹でて醤油をかけただけのものもおひたしと呼んだりしますが、やはり「おひたし」と名乗るからにはだしにひたして味を含めたいところです。
味の強いピーマンは、ナンプラーの旨味ともマッチするように思います。
ピーマンは焼きびたしも美味しいですが、今回はよりお手軽に、材料を鍋に入れて火にかけ煮えたらそのまま放置するだけの簡単な煮びたしにしました。
冷蔵庫で冷やしてもまた美味しいので、常備菜にもどうぞ。
ピーマンはヘタもワタもとらずまるのまま煮ています。
種のプチプチがやや口に当たりますので、気になる方は取り除いてから煮てください。
●材料
ピーマン 1袋
ナンプラー 小さじ2~大さじ1
醤油 小さじ1
ハチミツ 小さじ1/2
水 1カップ
赤唐辛子 輪切り1/3本分
●作り方
1)ピーマンを煮る。
小さめの鍋に材料を全部入れ、火にかける。
沸騰したら蓋をして静かに煮立つくらいの火加減にし、ピーマンがくったり柔らかくなるまで15分ほど煮る。
途中時々ピーマンを返し、ふくれてきたら串か箸で刺して空気を抜く。
2)冷ます。
火を止めてそのまま冷ます。
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