桜前線が思いのほか早く北上しているようなので、あわてて花見料理ネタ。
菜の花は焼くと香ばしくてほろ苦くて美味しいんです。
>焼き菜花
昆布を入れて炊いたご飯に、焼いた菜の花とアンチョビを刻んだものを乗せてしばらく蒸らし、混ぜ合わせたら出来上がり。
花見に持って行くおにぎりにいかがでしょう。
●材料(2合分、小ぶりおにぎり6-7個?)
米 2合
菜の花 1/2束
アンチョビ 5-6切れ(25-30g)
昆布
炒りゴマ
●作り方
1)ごはんを炊く。
米の上に昆布を乗せてごはんを炊く。
菜の花は水に放してしゃっきりさせて水気を切っておく。
(茎が太いものは半割りにしておく)
2)菜の花を焼く。
魚焼きグリルかグリルパンがフライパンで菜の花を焼く。
葉などがちょっと茶色く香ばしく色づくくらいまで。
(樹脂加工のフライパンの場合、油は入れず中火で返しながら7-8分くらい)
焼けたら1-2cm(おにぎりにする場合は5mmほど)の小口切りに。
アンチョビも細かく刻んでおく。
3)混ぜる。
炊きあがったご飯に菜の花とアンチョビを散らし、蓋をして10分ほど蒸らす。蒸らし終わったらよく混ぜ合わせ、炒りゴマをふる。
塩加減はお好みで。アンチョビの量や塩で調整してください。
おにぎりなど冷ましてから食べる場合は塩はやや強めの方が美味しいです。
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